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ヒーリングスペースミルーンは前世療法やインナーチャイルド等の各種セラピーをする東京杉並のセラピールームです。

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前世療法とは?

前世療法とは?

前世療法とは 催眠退行療法の一種です。今の自分を支配している思考や感情や決断の元となった前世の時代まで戻ることで、今世の自分への影響を知り、客観的にそれらの状況をながめ、新決断が促されることでトラウマ等の解放へ向かいます。そのための前世までさかのぼるセラピーなのです。

退行催眠とは?


催眠退行療法とは、クライアントを催眠の状態にさせて、記憶の時間を巻き戻す退行催眠です。

退行催眠は、催眠下で、クライアントが、自分自身の年が若くなっていくので、年齢退行催眠、幼児退行催眠とよばれていました。これは、別名、インナーチャイルドヒーリング、インナーチャイルドセラピーとよばれるものです。

前世療法とインナーチャイルド

インナーチャイルドの癒しだけでは、ぜんぜん変わらないようにおもえるとき、前世療法をやると自己変容の加速がおこったのに驚いた精神科医がその過程を書いたのが 「前世療法」(ブライアン・ワイス著)です。

前世療法は、今世の過去のトラウマが原因ではなく、そのさらに昔のトラウマ(心理的外傷)が今世の自分へ影響を及ぼしているときに使えるものです。
その前世という記憶が正しいか、正しくないか、ということよりも、その前世の記憶と思われるようなイメージをつかって、前世物語というストーリーによる潜在意識(無意識)の自分からのメッセージとおもってくれるといいとおもいます。

メタファー、暗喩、象徴性からのメッセージというものかもしれません。前世物語そのものが、潜在意識からのメタファーであるとするならば、そのメタファーから、顕在意識である自分はなにを受け取ったら良いのか、なにに気付いたらいいのか、というある種、哲学的考察の要素もありえるものです。

前世療法の目的は?

人はトラウマとなるような強く嫌な出来事は忘れようとします。無意識でも意識的にでも健忘という状態になりえるのです。したがってある種の恐怖や不安も 過去に起因があって、その出来事さえ思い出せれば、回復するという見解のもと、年齢退行、幼児退行の催眠療法がおこなわれてきました。

けれども、それだけでは効果がなかった例が、前出の『前世療法』 という本に書かれているキャサリンというクライアントの例です。


彼女は、水に対する恐怖症であったのですが、その恐怖の元となった原因が、幼少時におきた数々の出来事ではなく、前世で溺死したことにありました。それが、大元の水恐怖症の発生原因だったのでした。


彼女は溺死するときに、「自分のせいで(自分の)赤ちゃんが死んでしまった。息苦しい」という強い思いを残して死にました。その瞬間、水=息苦しい=恐怖という概念を結びつけてしまい、輪廻転生して、今世へと彼女の魂はやってくるのです。
生まれてくるときには、ほとんど大抵の人々は前世の記憶を忘れて、赤ん坊として生まれ出てきます。
少なくても自分が自分だと意識している中では、前世の記憶は忘れています。
(でも、魂レベルの記憶では全ての人生の全ての出来事、感情、思考の経験の全てをおぼえています)


そういう意識のなかではわすれていても無意識の中で覚えているという魂の持ち主である私たちは、
成長していく過程で、トラウマになりそうな出来事に何度か遭遇すると、そのたびに、トラウマとして育ってトラウマが強化されてしまいます。そして恐怖症という症状へと発展してしまうのです。


キャサリンの場合は、水=息苦しい=恐怖ですから、息苦しいことの体験だった、子供のときの出来事のいくつかが潜在的に眠っていたトラウマを呼び起こし、今世においては、完全に水恐怖症として意識の上に浮上してきたわけです。


トラウマ、それを改善するには、幼少期のトラウマとなったことや前世でのトラウマとなった出来事の両方とも体験し、
それらの出来事をある意味第三者的に客観的に眺めて、その出来事は完全に過去の出来事であり、
そして、その恐怖という感情、恐怖に基づいたある種の決断を手放してもいいんだと言う許可を自分自身に与え、実行することで、リフレーミング(額縁のかけかえ)がおきます。

そのリフレーミングを起こして、
自分がポジティブなセルフイメージを取り戻し、

ポジティブな思考、
ポジティブな感情を取り戻して
ポジティブな決断の下に行動していけるようになること、

これが、前世療法の趣旨であり、果すべき目的なのです。

前世療法への誤解

前世の記憶を取り戻すこと≠前世療法ではありません。

巷では前世療法と称しながら、
ただ、あなたの前世は〜〜でしたという前世リーディングをやっているところがあります。
それは前世療法とはちがいます。それは、たんなる前世占いです。
前世がわかることだけでは、癒しにはなりません。


また、前世療法セラピストです、と称しながら
催眠下において前世のイメージへ誘導し、
トラウマとなった出来事まで体験してもらい、
リフレーミングになるような誘導をせず、あるいは、
ヒーリングとなるような誘導をせず、
ただその前世という人生物語を体験しました、ということ終わっちゃうとしたら、
その人は、前世療法セラピストとしては未熟、未経験なセラピストとしていわざるをえません。



それは、前出したようにリフレーミングがおきてないので、
恐怖の感情をただ再現して、そしてまた心に深く恐怖を植えつけた、
という結果になるのみだから
です。

トラウマをただ思い出すだけでは、トラウマは強化されてしまいます。
恐怖心が募るばかりで、パニック障害のように恐怖の場面が何度も何度も再生され、
そのとき感じてた感情、それに基づく体の反応がフラッシュバックしてしまうだけです。



それは、前世療法ならぬ、前世体験した、というだけです。
療法というからには、トラウマを解放していくまでやっていかなくてはなりません。

では前世療法ができる人なら だれでもいいのでしょうか?
答えはわかりますよね。

前世療法をすることによって インナーチャイルドから続く トラウマのリンクを断ち切り、リフレーミングが起こり、新しいものの見方、考え方を獲得して 再決断(ポジティブな決断)ができるよう、誘導してくれる前世療法セラピストが ベストな選択です。

ミルーンの行う前世療法

ミルーンが行う前世療法は、そのトラウマのなった出来事まで退行して、リフレーミングしていく方法です。
リフレーミングとは、セラピー用語で 額縁をかけ直すの意味です。すなわち、新しいものの見方を獲得することによって、トラウマだった出来事は単なる事実にしか見えなくなるという認識が変わることをさします。
さらにヒーリングスペースミルーンが行うセラピーでは、ご自身でポジティブな再決断をおこない、それにもとづいて新しい行動ができるようになる方向まで セッションの中で誘導していきます

そのため、他のところでは 全然変化を感じられないという方にも よくおいでになられているのが、ミルーンのセラピーです。

前世療法とインナーチャイルドをはじめ、クリスタルヒーリングや、レイキヒーリング、NLP的テクニックを用いた方法で多面的にセラピーをしています。

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前世療法でわかる事例

特定のパートナーとの関わり

配偶者、
父親、母親、
祖母、祖父、
孫、子供、
いとこ、おじ、おば 親戚血縁者との関係。
恋人、婚約者、
周囲の人、
親友、
職場の上司や同僚との関係


今世で、その人たちと憎みあっていても、愛し合っていても、原因が過去世にあることをしり、お互いの役割を知ると、今世での関係が改善されていきます。



アトピーや喘息、その他の疾患や病気

現代医学で治療が長引くような病気や完治が難しい症状を患ったことがある人は、その原因となった過去世を体験すると、症状が軽減されたり、時にはすっかり改善してしまうこともあります。

病気といわないまでも体の不調、足がむくみやすいとか、頭痛もちであるということも、その原因となった過去世を思い出し、そのときの自分の決断を取り消すことにより、その不調とさよならできることもあります。



今世へ生まれてきた意味を知る

なぜ、この両親の元で、こういう人生を歩むことにしたのか。
この環境下において、何を自分が経験しようとおもっているのか。

前世を体験することで、その影響が今世に及んでいることがわかれば、この世に生まれ出でた目的、使命などがつかめる人もいます。



魂(スピリット)との会話


あなたを守護している存在やスピリットガイドに、話をしたり、メッセージをもらうこともできます。

あなたがのぞむなら、お亡くなりになった家族の魂を呼び出して話をすることもできます。

まだ見ぬソウルメイトの魂のイメージ呼び出して、話をすることも可能です。→直観リーディングの項目も参照


前世療法にかかわらず、ミルーンのセッションでは、他人によるネガティブな干渉エネルギーを取り除くことで、ご自分が楽になれることもあります。→クリスタルヒーリングの項目も参照



気になる夢の続きや意味
いつまでも記憶にのこる印象的な夢
質感が変わっている 夢なのに触感や聴覚的なリアリティーがある
霊的な要素を感じる(故人や天使、神様といった存在が登場する夢)
繰り返し繰り返し見る同じストーリーの夢
自分がとても気になる夢
昔の時代の夢




夢は潜在意識からのメッセージがこめられていますが、そのような夢は、前世にかかわる夢のことがおおいようです。特に、昔の時代の夢で何度も繰り返し見るストーリーの夢の場合は、前世療法で体験したほうが、気付きがふかまるので、自己変容のスピードが加速されるでしょう。


今、自分で気になっていることとかかわる人生

興なにか今、自分が気になっていることは、魂の成長のプロセスを気付かせるためのものかもしれません。前世を体験することで、それらの気付きの促進になることがあります。

前世療法で今、気になっていることの問題へ焦点をあてて、退行することにより、自分の魂の可能性がわかり、より良い人生を歩むことができるでしょう。

前世に起因するだろう様々なこと

あなたが怖れや、何か特定のものに対する恐怖症をお持ちなら、それはもしかすると過去の人生における体験が原因だったかもしれません。

なかなか改善しない持病や、現代の医学では治癒が難しい疾患なども、前世における御自身の選択の結果かもしれません。

また、どうして私は、この人といっしょになったのだろうか、どうしてこの子は私を選んで産まれてきたんだろうといったことには、前世との関わりを思い出せは、今世におけるお互いの役割と必要性が分かってきます。

現在、どん底だとおもわれるような生活をおくっていて、どうして私はこんなに不幸なんだと嘆くような人生だとしても、現在へ強く影響を与えている過去世を体験することにより、理由が分かり、なぜ私は今の人生を選んだのか、このつらい人生から何を学ぶべきなのか分かります。

誘導による退行催眠(瞑想状態にさせること)によって、御自身が過去世において下した決定が、今世のあなたの人生に影響を与えていることを知り、今の人生の御自身が置かれた環境を深く理解し、周囲の人からの愛を知ることとなるでしょう。  

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